【おすすめの日本酒まんが】蔵人(クロード)【「夏子の酒」の尾瀬あきら先生】
こんにちは( ^ω^ )都内でトップ画のような
日本酒のお店を開業したいさけのみーです
今回おすすめしたい日本酒をテーマにしたまんががこちら!
蔵人(クロード)
同じく日本酒がテーマでドラマ化もされた
⬇️夏子の酒⬇️
と同じ尾瀬あきら先生の作品です
たぶん夏子の酒のほうが有名だと思うんだけど、私は蔵人(クロード)のほうがハマりました!
わかりやすく日本酒の世界が描かれていることに加えて、主人公のせつが接客業をしているところなどがハマったポイントだと思います😆
なるべくネタバレなしで紹介していきますねー!
主要登場人物
始めは実家の居酒屋「あやか」を手伝っているだけの「接客のせの字」もわかっていないヒロインなんですが、その成長もまた見どころです
自分が接客業を始めた頃の気持ちを思い出したり、慣れによって忘れかけていた大切なことなどを思い出させてくれたりもして、接客のモチベーションを維持するために定期的に読まなくちゃ!という気持ちになります
でも根はとってもいい子なんですよ!それが始めは仕事に活かせていないだけで😭
だからこそ、開花させた後は嫉妬するほどにぐんぐん成長します!
訳あってアメリカからやってきて、酒蔵で働くことになる主人公クロード
まっすぐ過ぎて眩しいです😎💦
専門用語の英語、難しいよね!💦
クロードが働くことになる蔵の専務宏(ヒロ)くん
もともとできた人間なんだけど、まわりのみんなに刺激されてさらに成長していきます
まず冒頭
クロードが来日するシーンから始まり横文字の英語のセリフ(訳なし)から始まり
は? えっ? 訳どこ?
ってなってる間にせつの英語の出来なさに共感生羞恥でページをめくる手が早くなります(笑)
よく出来た導入部分だと思います🤣
テンポのいい展開
何故クロードが来日したのか
せつの働くお店「あやか」の売り上げの低迷
蔵元の思惑
せつと宏くんの関係
など、テンポ良く話は進みます
そして後半に差し掛かった頃
安 本 さ ん 登 場 !!
酒屋の店主なんだけど、あやかが新規取引したいと電話したらこっそり偵察に来るんですよ
まじこえーーーー!!😭
いや、そういうことされても平気なように、いつでも最高の仕事してないとダメだとはわかってますけどね…
色々言われちゃうんですが、私がせつの立場だったら心砕けるわ…😭
でもね、言ってることは厳しいけどどれも正しくて、根は良い子のせつだから、この出逢いが成長に繋がるんですよ!
自分が言われてるみたいで( ´Д`)こんな顔になりながら読んじゃいますけどね!
安本さんの奥さんも一緒になって応援してくれて、せつはどんどん吸収し成長していきます
と、このあたりで一巻終了!
ここまで一気に話が進んでいきます😆
せつが日本酒に目覚め、接客の面白さに気付きかけてきたあたりで終わるので、どう成長していくのか気になってどんどん次の巻に手が出てしまいます😆
二巻以降ではクロードが目指すお酒を造ったり、酒米を育てたり
ハプニングあり、ほんのり恋愛模様もあり、家族模様ありの涙ありで終始テンポ良く読めます🤗
テレビ番組のニッポン行きたい人応援団が好きなんですけど、これの超密着版を見ているカンジですかね😆
それから、このまんがの飲み屋さんの雰囲気がすごくいいんですよねー😆
お客様とか店員さんの描かれ方がすごくリアルで
尾瀬先生よく見てるなー
普段から本当によく飲み屋さんに行っているんだろうなーと感じます🍶
尾瀬先生、飲み屋コンサルできそう✨
その他の登場人物も人間味があって、色々考えさせてくれる魅力的なキャラばかりです☺️
登場する日本酒も、全部味を想像してしまって呑みたくなってしまいます!😖
フィクションのお酒、実在すればいいのに!😭
まんがの中のみんなと一緒に呑みたーい!😫
日本酒の知識が増えてから改めて読み返すとまた理解が深まって何度読んでも面白いし
まんがとして脚色されている部分もあるかもしれないけど、造り手さんのことなどを想って日本酒を口にするようになってさらに味わいが深くなりますよ!
(日本酒に限らず全ての物に背景があって感謝しないとですけどね!💦)
日本酒について、説明くさくなく、でもちゃんと身につくようにうまく話に織り込まれているところもありがたいです✨
巻末には本編に出てきた実在の日本酒の解説コーナーもありますよ!🤗
バイブルとして、お手元に是非!
私は開業したらお店用も買って置いておきたい!😆
⬇️Kindle版もあるよ!⬇️
(試し読みもできるよ!!)